どんなヤンキーでも、保育園児でも、20代の若者でも、
どんな人でも一度は関心を持ったことがある内容
それは・・・
寿命についてです
どうすれば長生きできるのか、どんなことが私たちの寿命を短くしているのか
関心がない方はいないと思います。
ましてや高齢者の方へリハビリテーションを提供する機会が多い
セラピストは特に興味がある内容だと思います!
寿命は様々な要因が関連し、一概にどのようにすれば長生きできる・できないといった話は
結論をだすのが難しいものです。
しかし、寿命については様々な角度から世界各国で研究が進んでいます。
・「つながり」が少ないと死亡率が2倍
・孤独は、喫煙より体に悪い
・お見舞いに来てくれる人の数で、余命が変わる
・町内会の役員は健康にいい
・同僚があなたの寿命を左右する
などなど
寿命について最先端のめちゃめちゃ難しい内容を小学生でもわかるレベルにまで
わかりやすく解説した素晴らしい本がありましたので、ここでご紹介したいと思います!!
「友だちの数で寿命はきまる」
石川善樹 著
地域包括ケアシステムはいいような、わるいようなよくわかりにくい印象がありますが、
この本を読んでみると「つながり」をもつことの大切さが理解できるようになり、
地域包括ケアシステムが「つながり」を作るうえでなぜ大切なのかが理解できるように思います。
また、
この話を知ったうえで、患者様や利用者様にかかわることができれば、
さらに効果の高いリハビリテーションができると思います!!
皆様もぜひ読まれてみてください!!
5時の目覚ましに勝利した男 小川知己